乳がんの方へのアロマセラピートリートメント 補完代替療法としてのアロマセラピー 女性専用・完全予約制のプライベートサロン

予防療法としてのアロマセラピー

予防療法としてのアロマセラピー

― It is the last straw that breaks the camel's back ―

― 重荷を積んだラクダの背骨を折るのは、最後に乗せた一本の藁 ―



このことわざは、私が卒業したアロマセラピースクールVivat Holistic Trainingの学校長ジャーメイン・リッチ先生が、アロマセラピー理論の授業の中でストレスとアロマセラピーについてお話をされている時に、忍耐の限度を超えさせるものの例えとしておっしゃったことわざです。

私たちは日常生活の中で、知らず知らずのうちにストレスを溜め続けてしまうことがありますよね。
まだ大丈夫!まだ行ける!私はストレスに強いから・・・と負荷をかけ続けることで、ある時とうとう『最後の一本の藁』まで到達してしまうことに・・・
『最後の一本の藁』を乗せられた身体は、ストレスに対する適応能力や抵抗力が低下して、身体面、精神面にさまざまな不具合が生じるようになります。

病気の95%がストレスに起因している(少なく見積もっても70%)と言われています。
だからと言って現代社会においてストレスを受けずに生きていくことは不可能ですから、ストレスを溜め込まずに上手く『散らしながら』生活することで、さまざまな病気の予防対策にもつながるのではないでしょうか。


生体はストレスを受けると、自動的に自律神経系の交感神経系を働かせて、副腎髄質や副腎皮質からストレスに対応するアドレナリンや糖質コルチコイドなどのホルモンを分泌させて、緊急反応に都合の良い身体の状態を作り、ストレスを乗り切ろうとします。
よく、『ストレスで胃潰瘍になった』などと言いますが、これは、ストレスが長期化することで副腎皮質から糖質コルチコイドが出続けた結果、胃粘液の分泌が減り、自分の胃液から胃壁を保護することが不十分になることで起こります。

これはストレスが原因で引き起こされる身体症状のほんの一例ですが、やはり、早め早めのストレス対策で、さまざまな症状を予防することが健康的な生活を送る上での鍵になるのではないかと思います。


アロマセラピーは、精油の作用とトリートメントの効果で自律神経系のバランスを整えるという、ストレスに対しとても優れた働きをしてくれます。
『どうしてアロマトリートメントを受けていると、こうも気持ちよく眠ることができるのでしょうか?』と、クライアントに尋ねられたことがあります。
それは、心地よいと感じる精油の香りと精油の持つ薬理効果(鎮静作用や催眠作用を持つ精油を使用すればその効果はさらに高まります)、セラピストの温かい手で触れられ、自律神経の神経節に働きかけるトリートメント手技の相乗効果によって、自律神経系の副交感神経系を優位にさせることで、リラックスの状態が得られるからなのです。
緊張状態にありながら眠れるという人はいませんよね。
ですので、逆に、不眠というのは自律神経系の交感神経系優位の状態が続くことで、身体が眠ることを妨げられているのです。
(不眠とアロマについては9月7日のブログに書いていますのでご参照くださいませ。↓)
http://www.aromazia.net/index.php?Blog%2F2011-09-07


アロマセラピートリートメントとスウェディッシュマッサージを交互に受けられているクライアントCさんのご感想が、いつもとても深イイ~~!ので、ご紹介させていただきたいと思います。

『アロマを受けた後は、いつも体の緊張が解かれて脱力する感じがします。私は脱力すると、本来感じるべき、感じていておかしくない痛みなどを感じることができ、現在地がわかる・・・というか、本来の自分の体調がわかるのです。現在地がわかれば、何が必要かが見えてくるので、対策のしようがある、という感じで、自覚できるからこそ、ケアできる今があるのです。』

まさにアロマセラピーを予防療法として取り入れてくださっているCさんの『現在地を知る』ということ。自分の良い体調の状態を知っていてこそ、不調の時にそれに気付き、即座に対処することができますよね。
過度のストレスを受け続けていると、心身の『現在地』を見失ってしまうことが、しばしば起こります。
医療従事者でもいらっしゃるCさんのご感想、ぜひご参考になさってくださいませ。


さて、いつもクリス通信を真剣に読んでくださり、どうもありがとうございます!
この辺りで少し、コーヒーブレイクといたしましょう♪
皆さんはアラビックコーヒーをご存知でしょうか?

arabic coffee

こんなコーヒーポットに入れて、手前にある小さいお猪口のような器に注がれて、クイッっと飲まれるアラビックコーヒー。

コーヒーと言っても私たちに馴染みのあるコーヒーの色や香りとは全然違い、初めて飲むとちょっとしたお薬のように感じられる人もいるようです。
私も最初は、なんだろうこの味・・・と思ったのですが、現地ではホテルのロビーやショッピングモールなどでもよく振舞われていて、何度となく飲むうちに、だんだんと好きになりました。特に、アラブ地方でよく食べられる甘いデーツ(椰子の実)と一緒にいただくと、アラビックコーヒーの苦さとスパイシーさと相まって、とても美味です☆
私が以前働いていたアラブ系の航空会社のファーストクラスでは、ウェルカムドリンクとしてもアラビックコーヒーとデーツをサービスしておりました。

日本人にとっては、好き嫌いの分かれる独特な風味のアラビックコーヒーですが、私がこのコーヒーを好きな理由はスパイスのカルダモンが、ものすごく効いているからだと思います☆
チャイティーにも入っている、あのスパイスです。

ちなみに、カルダモンの精油というのもあるんですよ~!(^0^)
言わずもがな、私はこの香りが大好きです!
カルダモンの精油を単独で使用することはほとんどありませんが、甘い香りの精油、例えばイランイランなどとのブレンドに隠し味的に加えると、甘さがマイルドになって、かつ心地よくスパイシー・・・何とも言えない『大人な香り』ができあがります♪
カルダモンは柑橘系の精油とも愛称抜群なので、ブレンドに使用すると本当に良い香りが出来上がります。
サロンのクライアントにも、馴染みのある香りのブレンドの他、ちょっと変わった香りとして、カルダモンを加えた数種類のブレンドをご紹介することがありますが、『わぁ~これ初めて嗅ぐ香りです!!いいですね~♪』とおっしゃる方が多いです。


カルダモンはショウガ科の植物で、原産地は主にインドやスリランカ、中東です。
カルダモンの精油には神経強化作用や頭脳明晰化作用があり、気持ちを引き立てリフレッシュする働き、集中力アップ、神経疲労に有用で、心が不安でいっぱいになった時には不安を和らげ、
バランスを整える作用があると言われています。

身体面への働きの代表的なものは、消化促進作用、健胃作用、鎮痙作用、鎮痛作用などで、
消化不良を助けたり、下痢や腹痛、吐き気の緩和に有用です。
その他の作用もありますが、ここでは割愛させていただきますね。


アロマセラピーは、すでに起こっている心身の不調の緩和にも、また、不調を感じる前の予防としても、そしてご病気の方も(症状によっては主治医の許可が必要です)、ご健康な方も・・・すべての
ライフステージで生活に取り入れることのできる自然療法なのです。


コメント

  • あら★ハッピーバースデー(^_-)-☆
    素敵な年にしましょう♪




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