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女優・ヘルスケアカウンセラー石井苗子さんのご講演より〜介護の3ポイント〜ドライヤー・換気・香り

女優・ヘルスケアカウンセラー石井苗子さんのご講演より〜介護の3ポイント〜ドライヤー・換気・香り

先日、東北大学病院の市民公開講座『もっと知ってほしい皮膚ケアと排泄ケア』で、看護師・保健師の資格をお持ちでいらっしゃる女優・ヘルスケアカウンセラー石井苗子さんの記念講演があるとのことで拝聴しに行って参りました。
石井苗子さんのご講演タイトルは『妹の介護から学んだスキンケア』。


『・・・本人がして欲しいことをする。どうして欲しいのか、耳を傾けて聞く。何をしたらこの人が気持ちいいかな〜と考えて行動する、これがケア(介護)というもの。看護も介護もどちらも正しいことをしているのには変わりないのですが、『ケアは心を使う』、これが大きな違いです。私は医療的なケアではなく、心のケアを妹にしました。・・・』


退院して在宅ケアに移行する際に、病院で看護師がどんなケアをしてくれていたのかをメモを取りながら聞くことが大事。その際に通り一遍の返答しかなくても、怒らないで受け流す!(笑)何人かの看護師に同じ質問をしても良い、何を聞いても良いんです!と。
そして在宅に移ってから、本人が病院でしてもらっていたケアの何が気に入っていて、何が嫌だったかをよく聞くことです、とおっしゃっていました。


石井さんが強調されておられた介護の3ポイントの一つ目『ドライヤー』ですが、妹さんが入院中に入浴に出掛けられている間にドライヤーでベッドシーツを乾かしたそうです。
『感染予防のために今は病院でとにかくお風呂に入れられる。輸血、点滴、栄養をしていても・・・今はそういう時代なんです』と前置きをされてから、素人が病院のベッドシーツを交換することはできませんし、でも入浴後はさっぱりとしたベッドに戻りたいものです。そこで、特に直接肌に触れる枕元や足元を念入りにシーツ全体をドライヤーで乾かしたそうです。そして、これは妹さんがとても喜んでくださったとのことです。


二つ目は『換気』。在宅で寝たきりになっている本人は自ら窓を開けて換気を行うことができません。また同じ部屋でずっと過ごしていると匂いの感覚も鈍ってくるので、部屋に出入りする介護者が常に気をつけて空気の入れ換えを行うことが大事です、というお話。


三つ目の『香り』。
病室が個室であれば、本人の好きな香りや懐かしいと感じる香りを作り出すのもケアのひとつ。お茶やコーヒーも飲むだけではありません、飲める状態でなくとも部屋でお茶やコーヒーをいれたりすることで香りを楽しむことができます。また、時には介護をする側の好きな香りを使うのも良いことです、とお話されていました。

石井さんが心を込めて妹さんの介護をされていたご様子が目に浮かぶようでした。タイトルにもなっているスキンケアに関してですが、今回はあまり具体的なお話はありませんでした(スキンケアに関しては石井さんの前にご講演された東北大学病院の皮膚科の先生がお話されていました)。


今回のご講演を拝聴し、9月2日(火)の『今日から介護に活かせるアロマセラピー講座@かしわ湯』で皆様にお伝えしたい内容が増えました。 
と言いますか、あ、これも加えた方がいいなぁ!という内容がどんどん頭に浮かんできました。いろいろと盛り込んだ内容にしたいと思っておりますので、乞うご期待くださいませ!


最後に・・・


『介護は人にしてあげられる最も尊いことです。人間ができるもっとも神に近い行動です。そして、介護は気持ちひとつでできることではないけれど、それだけのことが必ず自分に返ってきます。』

石井さんがアメリカの牧師さんから言われたお言葉だそうです。

そして、カウンセラーとして都内の心療内科でお仕事をされておられる石井さんがこうおっしゃっていました。


『病気が気分を滅入らせているのではないのです。気分が滅入るというのは誰にでもあること!気持ちを吐き出せる人を見つけること、これが大事なんです。』

本日のお花

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