乳がんの12のサイン〜乳がんは早期発見ができるがんです。定期的な乳がん検診を受けましょう!〜
乳がんの12のサイン〜乳がんは早期発見ができるがんです。定期的な乳がん検診を受けましょう!〜
前回のブログ記事で、乳房に何らかの症状がある場合の受診先は乳腺外科(乳腺科)ですよ〜!(婦人科や産婦人科ではありません)とご案内しましたが、では乳がんの症状とはどのようなものがあるのでしょうか?
上の写真はRun for the Cure foundation(ラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション)
が行っているレモンプロジェクトより拝借いたしました。
レモンプロジェクトは乳がんのサインや正しい自己検診の方法をわかりやすく説明する教育啓蒙活動です。
月に1回の自己検診をして、『上記の乳がん12のサインがないみたいだから私は大丈夫!』と言って乳がん検診を受けないのはいけません。
乳がんの罹患率は年々上昇しているのです。
にもかかわらず日本国内での乳がん検診受診率はわずか30%程度。アメリカでは70%〜80%の女性が検診を受けていることを考えますと、日本人女性の意識の低さが伺えます。
乳がん検診に躊躇する理由は何でしょうか。
羞恥心?・・・マンモグラフィー検診が痛いと聞いたから?・・・
いろいろと個人的に検診に対し二の足を踏んでしまう思いがあるかもしれませんが、乳がんは早期発見ができるがんなのです。
自己検診ができるのも、乳がんが体表にできるがんだからです。
しかしながら、上記の12のサインを自己検診で感じられる段階になると、乳がんが進行している場合もあります。
症状を感じる前に乳がんを発見するには、やはり定期的な乳がん検診あるのみなのです。
恥ずかしい・・・なんて思っているのは貴女だけ。
マンモグラフィー検査は想像するほど痛くはありません。
撮影技師さんも気を配って下さいますし、リラックスした気持ちで受ければなんということはありません。
大人の女性ならばキャーキャー言わずにやり過ごせる程度の痛みです。
どうぞ、ご自身に乳がんが見つかることを恐れないでください。
乳がんは、どんなに日頃から食生活や運動に気をつけていても、誰でも罹患する可能性のあるがんなのです。
ならば、早期発見に努めない手はないと思いませんか?
せっかく、その方法があるのですから・・・!
今月はピンクリボン月間です。
このブログを読んで下さっている方は、皆さん、どうぞ乳がん検診に足を運ばれて下さいね♪
宜しくお願いいたします。
今回、レモンプロジェクトの画像を拝借いたしましたラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーションのホームページ上では、乳がんに関するさまざまな情報やQOLの向上を目指すコンテンツ、サバイバーストーリーなどが読める無料季刊誌PiNKにアクセスすることができます。
元気になるストーリーや情報がたくさん載っていますよ!
※Run for the Cureラン・フォー・ザ・キュア・ファンデーション(乳がん早期発見啓発活動推進協議会)は、日本において乳がんが生命を脅かす疾患でなくなることを使命とし、乳がんの早期発見の教育・啓発活動をしている任意団体です。
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